降魔の剣―日向景一郎シリーズ2―(新潮文庫)

北方謙三/著
配信開始日: 2019/08/30
価格:649円(税込)
新潮文庫
時代小説
作品カナ:ゴウマノケンヒナタケイイチロウシリーズ02シンチョウブンコ
シリーズ名: 日向景一郎シリーズ
紙書籍ISBN:978-4-10-146409-1
禁制品阿片が男と女――北の名門藩をも狂わせた。迫り来る敵を景一郞の豪剣が斬り払う。
「死ねば、薬草の肥しだ」。日向(ひなた)景一郞は、向島の薬草園で焼物に心を注いでいた。幼き森之助、伯父格の小関鉄馬との静かな暮らし。それがある日、破られる。陶酔と富をもたらす禁制品阿芙蓉が人々の魔性を呼び起こしたのだ。陸続と襲来する敵。男と女の愛憎。北の譜代藩の策謀。そして、剣士・榊原征四郎との対決が迫り来る。景一郞、鉄馬の振るう豪刀の向こうに明日は見えるのか――。

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北方謙三(キタカタ・ケンゾウ) プロフィール

1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1970年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、1983年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、1985年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。平成元年から歴史小説にも挑み、1991年『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。2007年、『独り群せず』で舟橋聖一文学賞を受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。2011年、『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞を受賞。2013年、紫綬褒章受章。2016年、「大水滸伝」シリーズ全51巻で菊池寛賞を受賞する。2020年2月現在、壮大なスケールでチンギス・カンの生涯を描く『チンギス紀』を連載中。

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