名残の花

澤田瞳子/著
配信開始日: 2020/03/06
価格:1,815円(税込)
単行本
時代小説 歴史小説−近世
作品カナ:ナゴリノハナ
紙書籍ISBN:978-4-10-352831-9
江戸から明治へ。変わりゆく世に取り残されようとも、変わらない生き方がある。
かつて蘭学や歌舞音曲を弾圧して「妖怪」と嫌われた奉行・鳥居胖庵。幽閉二十三年の末に彼が目にした江戸は「東京」へと変貌していた。西洋文化を拒む胖庵は若い能役者と出会う。能楽もまた明治に没落の道を歩んでいた――おかしな二人が遭遇するささやかな事件と謎。世に翻弄されても懸命に生きる人々を哀歓込めて描く正統派時代小説。

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澤田瞳子(サワダ・トウコ) プロフィール

1977年、京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院博士前期課程修了。奈良仏教史を専門に研究したのち、2010年に長編作品『孤鷹の天』でデビューし、同作で中山義秀文学賞を受賞。2013年『満つる月の如し 仏師・定朝』で新田次郎文学賞受賞。2016年『若冲』で親鸞賞を受賞(直木賞候補にも)。他の著書に『日輪の賦』『泣くな道真 大宰府の詩』『与楽の飯 東大寺造仏所炊屋私記』『腐れ梅』『火定』(吉川英治文学新人賞および直木賞候補)『龍華記』『落花』(山本周五郎賞および直木賞候補) 「京都鷹ヶ峰御薬園日録」シリーズがあり、いま最も勢いのある若手作家である。

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