どこまでやったらクビになるか―サラリーマンのための労働法入門―(新潮新書)

大内伸哉/著
配信開始日: 2011/11/25
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ドコマデヤッタラクビニナルカサラリーマンノタメノロウドウホウニュウモンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610277-6
副業、社内不倫、経費流用、ブログ、転勤拒否、内部告発、セクハラ……。身近な実例で学ぶ、我が身の守り方。
ブログで社内事情を書くのはOKか? 社内不倫を理由にクビになることはあるか? 経費の流用がバレたらどうなるのか? 副業はどこまで認められるのか? サラリーマンにとって身近な疑問を、実際の裁判例を参照しつつ、法律の観点から検証。法のルールを知れば、社内の不条理の正し方も、我が身の守り方も見えてくる。組織で働くすべての人のための、超実践的労働法入門。

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大内伸哉(オオウチ・シンヤ) プロフィール

1963(昭和38)年神戸市生まれ。東京大学法学部卒、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。神戸大学大学院法学研究科教授。法学博士。労働法を専攻。著書に『労働条件変更法理の再構成』『イタリアの労働と法』『労働法実務講義』『雇用社会の25の疑問』ほか多数。

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