ヒトラーの防具(下)(新潮文庫)

帚木蓬生/著
配信開始日: 2014/11/14
価格:869円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:ヒトラーノボウグ02シンチョウブンコ
シリーズ名: ヒトラーの防具
紙書籍ISBN:978-4-10-128810-9
「贈ヒトラー閣下」日本が贈ったもう一つの「防具」とは? 暗黒のドイツを舞台に心ゆさぶる人間讃歌!
父の国であるドイツの現実に、次第に幻滅を覚えてゆく香田。ついに成立した日独伊三国軍事同盟も、彼の思い描いた祖国の進路ではなかった。迫害に怯えるユダヤ人女性・ヒルデとの生活にささやかな幸福を見いだしたのも束の間、居合術をヒトラーの前で披露する機会を与えられたことをきっかけに、香田の運命は大きく狂いはじめた……。清冽なヒューマニズムで貫かれた大作ロマン。※『総統の防具』改題。

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帚木蓬生(ハハキギ・ホウセイ) プロフィール

1947年、福岡県生れ。精神科医。東京大学仏文科卒業後、TBSに勤務。2年で退職し、九州大学医学部に学ぶ。1993年『三たびの海峡』で吉川英治文学新人賞、1995年『閉鎖病棟』で山本周五郎賞、1997年『逃亡』で柴田錬三郎賞、2010年『水神』で新田次郎文学賞、2011年『ソルハ』で小学館児童出版文化賞、2012年『蠅の帝国』『蛍の航跡』の「軍医たちの黙示録」二部作で日本医療小説大賞、2013年『日御子』で歴史時代作家クラブ賞作品賞、2018年『守教』で吉川英治文学賞および中山義秀文学賞をそれぞれ受賞。『国銅』『風花病棟』『天に星 地に花』『受難』『悲素』『襲来』といった小説のほか、新書、選書、児童書などにも多くの著作がある。

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