⽉刊読書情報誌「波」とは
「波」は、新潮社が毎月刊行する、読書界・文学界の最新の“波”を発信する読書情報誌です。
本サイトでは、「波」に掲載された各種書籍刊行時の書評・エッセイ、インタビュー、対談・鼎談などをご紹介しています。
「波」本誌はお近くの書店からもご注文できます。
注目の書評・エッセイ
「波」に掲載された書評や自著エッセイをお読みいただけます。
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衣装だんすはファンタジーの出発点 (2025年2月号掲載)
ナルニア国物語1 ライオンと魔女(新潮文庫)
衣装だんすの先は魔法の王国。小さいころ夢みた永遠の魔法が、新訳と美しい装幀で蘇る!
ナルニア国物語2 カスピアン王子と魔法の角笛(新潮文庫)
再びナルニアの地を踏んだルーシーたち。古の魔法を取り戻すため新たな仲間との旅が始まる。
ナルニア国物語3 夜明けのぼうけん号の航海(新潮文庫)
みたびルーシーたちはナルニアへ!懐かしい面々と共に目指すは東の果て、アスランの国
書評を読む -
他人には踏み込めない (2025年2月号掲載)
ダンス
今日こそ彼らに往復ビンタ。もやもやはびこる職場と私を描く芥川賞候補作。
書評を読む
注目のインタビュー
「波」に掲載された書籍刊行記念等インタビュー記事をお読みいただけます。
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『東京都同情塔』芥川賞受賞記念談話
二人の編集者 (2024年3月号掲載)
 本作の舞台は、ザハ・ハディドの国立競技場が完成し、寛容論が浸透したもう一つの日本。犯罪者に快適な生活を保障する刑務所「シンパシータワートーキョー」の設計...
東京都同情塔
日本人の欺瞞をユーモラスに描いた現代版「バベルの塔」。
インタビューを読む -
『ショートケーキは背中から』刊行記念特集
味の星座ができていく (2024年9月号掲載)
平成生まれの食文化を記した衝撃のデビュー作『生まれた時からアルデンテ』から十年目の今夏、十年分のテキストを厳選したエッセイ集『ショートケーキは背中から』を出版する平野さん。...
ショートケーキは背中から
『生まれた時からアルデンテ』から10年、やっぱり虚無にはごはんが効く。
インタビューを読む
注目の対談・鼎談
「波」に掲載された書籍刊行記念等対談・鼎談記事をお読みいただけます。
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燃え殻『それでも日々はつづくから』文庫化記念
書いても成仏しないけど (2025年2月号掲載)
数々の連載を抱えるふたりが語り合うエッセイの急所、別世界への憧れ、許せないやつ、ラッキーモテ……
それでも日々はつづくから(新潮文庫)
情けない日常でもいいじゃないか、今日も僕たちは生きている。共感度抜群のエッセイ集。
対談・鼎談を読む -
狼侍『小学校受験は戦略が9割』刊行記念
知られざる小学校受験の世界 (2025年2月号掲載)
小学校受験noteの第一人者、狼侍さんと、“タワマン文学”の先駆者、外山薫さん。外山さんの小学校受験を題材にした小説、『君の背中に見た夢は』をきっかけに交流が生まれた二人が...
小学校受験は戦略が9割
子どもの将来のために、まず親ができること。
対談・鼎談を読む