筒井ともみ(ツツイ・トモミ)

筒井ともみ

東京生れ。成城大学卒業。スタジオミュージシャンを経て、脚本家となる。映画「それから」でキネマ旬報脚本賞、「失楽園」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞、テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を受賞。他の作品に映画「嗤う伊右衛門」「ベロニカは死ぬことにした」、テレビドラマ「センセイの鞄」「夏目家の食卓」、舞台「DORA・100万回生きたねこ」など。2007(平成19)年から2016年まで、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻・教授を務めた。また作家として、小説『食べる女』『女優』、エッセイ『舌の記憶』『着る女』『おいしい庭』などの作品がある。

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