松葉一清(マツバ・カズキヨ)

松葉一清

建築評論家、武蔵野美大教授(近現代建築・都市論)。1953年神戸市生まれ。京都大学建築学科卒。朝日新聞特別編集委員などを経て、2008年から現職。東京が世界都市になり得た時代として、関東大震災後の復興期に着目し論考を重ねる。主な著書に『近代主義を超えて』(鹿島出版会)、『日本のポスト・モダニズム』(三省堂)、『失楽園都市』(講談社)、『帝都復興せり!』、『パリの奇跡』(いずれも朝日文庫)など、共著に『奇想遺産』、『奇想遺産II』(いずれも新潮社)。

書籍一覧

ページの先頭へ