忌野清志郎(イマワノ・キヨシロウ)
(1951-2009)バンドマン。1968(昭和43)年、都立高校在学中にRCサクセションを結成。1970年『宝くじは買わない』でデビュー。『ぼくの好きな先生』『雨あがりの夜空に』『スローバラード』『JUMP』など多彩なヒット曲を放ち、バンドは初の10年連続武道館公演を達成。キング・オブ・ロックの名を不動のものとする。1991(平成3)年のRC活動休止に前後して、ザ・タイマーズや2・3'Sなどソロ活動も積極的に展開し、日本の音楽シーンにおいて常に斬新かつスキャンダラスな存在であり続けた。2009年5月2日58歳で没。青山葬儀所での葬儀『忌野清志郎 青山ロックン・ロール・ショー』の弔問数は4万2000人に及んだ。