松木武彦(マツギ・タケヒコ)

松木武彦

1961年、愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。岡山大学文学部教授を経て、現在、国立歴史民俗博物館教授。専攻は日本考古学。モノの分析をとおしてヒトの心の現象と進化を解明し、科学としての歴史学の再構築を目指している。2008年、「全集日本の歴史1 列島創世記』(小学館)でサントリー学芸賞受賞。他の著書に「進化考古学の大冒険』(新潮選書)、『古墳とはなにか―認知考古学からみる古代』(角川選書)、『未盗掘古墳と天皇陵古墳』(小学館)などがある。

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