中路啓太(ナカジ・ケイタ)
1968年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得の上、退学。2006年、『火ノ児の剣』で第一回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し、作家デビュー。綿密な取材と独自の解釈、そして骨太な作風で、正統派歴史時代小説の旗手として大きな注目を集めている。他の著書に『裏切り涼山』『己惚れの砦』(文庫化の際『己惚れの記』と改題)『謎斬り右近』(文庫化の際『豊国神宝』と改題)『傾国』『獅子は死せず』『うつけの采配』がある。
1968年東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を単位取得の上、退学。2006年、『火ノ児の剣』で第一回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞し、作家デビュー。綿密な取材と独自の解釈、そして骨太な作風で、正統派歴史時代小説の旗手として大きな注目を集めている。他の著書に『裏切り涼山』『己惚れの砦』(文庫化の際『己惚れの記』と改題)『謎斬り右近』(文庫化の際『豊国神宝』と改題)『傾国』『獅子は死せず』『うつけの采配』がある。