守屋武昌(モリヤ・タケマサ)

守屋武昌

1944(昭和19)年、宮城県塩竈市生れ。東北大学法学部卒。1971年、防衛庁入庁。装備局航空機課長(F S - X担当)、長官官房広報課長(カンボジアPKOの広報担当)、防衛局防衛政策課長(阪神淡路大震災対応)などを経て、1996(平成8)年、内閣審議官として普天間問題に係わる。長官官房長、防衛局長を務めた後、2003年、防衛事務次官。2007年8月に防衛省を退職した。著書に『「普天間」交渉秘録』がある。

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