坂井保之(サカイ・ヤスユキ)

坂井保之

プロ野球経営評論家。1933年山口県生まれ。外資系企業のPR会社を経て、1970年ロッテオリオンズのフロント入りし永田雅一オーナーを補佐する。その後、クラウンライター・ライオンズ、西武ライオンズ、福岡ダイエーホークスで球団代表を歴任。特に西武ライオンズでは堤義明オーナーの下、根本陸夫監督とともに、大胆な球団改革、選手育成を行ない、1980年代から1990年代にかけての黄金時代の礎を築く。1994年にホークス球団代表退任後、評論・講演活動に入り、新聞、テレビ、雑誌で活躍する一方、プロ野球経営のアドバイザーとして野球界の改革への助言を行なっている。著書に、『「ニッポン・プロ野球」考』(海鳥社)、『波瀾興亡の球譜―失われたライオンズ史を求めて―』(ベースボール・マガジン社)、『深層「空白の一日」』(ベースボール・マガジン社新書)がある。

書籍一覧

ページの先頭へ