ライマン・フランク・ボーム(Baum,Lyman Frank)

ライマン・フランク・ボーム

(1856-1919)ニューヨーク州生れ。病弱ながらも、父親が石油業界の成功者であったため、裕福で恵まれた環境に育つ。新聞記者、演劇、セールスマン、業界誌編集者などのさまざまな職業を経て、40代で童話の創作を始める。 1897年に発表した『散文のマザーグース』で注目され、1900年に発表した『オズの魔法使い』がベストセラーとなり大成功を収める。熱烈な読者の願いに応え、『オズ』の続編を20年間にわたり書き続け、全14巻を執筆した。そのほか、少年少女のための作品を数多く残した。

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