新谷博(シンタニ・ヒロシ)
1964年、佐賀県生まれ。佐賀商業高校のエースとして、1982年の夏の甲子園でノーヒットノーランを達成する。駒澤大学、日本生命でそれぞれ日本一を経験した後、1992年に西武ライオンズへ入団し、オールスターゲームヘの出場、最優秀防御率賞受賞など活躍。現役引退後は、日本ハムファイターズの投手コーチを経て、尚美学園大学女子硬式野球部監督、女子硬式野球日本代表投手コーチを務める。同時期に筑波大学大学院の修士課程でコーチングを学び、2011年には女子硬式野球日本代表監督に就任。翌2012年の第5回IBAF女子ワールドカップで同チームを世界一、三連覇に導いた。