タナダユキ(タナダ・ユキ)

タナダユキ

1975(昭和50)年、福岡県北九州市生まれ。映画監督、作家。高校卒業後、アルバイトをしながらイメージフォーラム映像研究所にて映像制作を学ぶ。2001(平成13)年「モル」でPFFアワードグランプリを受賞、2008年「百万円と苦虫女」で日本映画監督協会新人賞、ウディネファーイースト映画祭“My Movies Audience Award”を受賞。その他監督作に「タカダワタル的」「赤い文化住宅の初子」「俺たちに明日はないッス」「ふがいない僕は空を見た」(トロント国際映画祭正式出品作品)など、脚本担当作に「さくらん」などがある。小説としての著書に『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』など。

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