杉森久英(スギモリ・ヒサヒデ)
(1912-1997)石川県七尾市生れ。1962(昭和37)年に同郷の作家島田清次郎の伝奇小説『天才と狂人の間』で直木賞受賞。自伝的小説『能登』で平林たい子文学賞(1985年)、『近衛文麿』(1986年)で毎日出版文化賞受賞、1989年(平成元)年には勲三等瑞宝章を受章するなど伝記文学における第一人者である。
(1912-1997)石川県七尾市生れ。1962(昭和37)年に同郷の作家島田清次郎の伝奇小説『天才と狂人の間』で直木賞受賞。自伝的小説『能登』で平林たい子文学賞(1985年)、『近衛文麿』(1986年)で毎日出版文化賞受賞、1989年(平成元)年には勲三等瑞宝章を受章するなど伝記文学における第一人者である。