グレン・フランクル(Frankel,Glenn)
ニューヨーク生まれ。1973年コロンビア大学卒業。1979年より27年間「ワシントン・ポスト」紙に勤め、同紙の南アフリカ支局長、エルサレム支局長を歴任。1989年イスラエルと中東問題の一連の報道に対してピューリッツァー賞を受賞。2006年からスタンフォード大、2010年からテキサス大学でジャーナリズムを教えるかたわら、フリーのジャーナリスト兼作家として活動している。他著に「Beyond the Promised Land(1994)」「Rivonia's Children(1999)」がある。