フィリップ・ロス(Roth,Philip)

フィリップ・ロス

(1933-)アメリカ・ニュージャージー州生れ。シカゴ大学を卒業後、『さようならコロンバス』で華々しくデビュー。『ポートノイの不満』が年間ベストセラーに。主著『われらのギャング』『乳房になった男』『男としての我が人生』『背信の日々』『父の遺産』『ヒューマン・ステイン』『プロット・アゲンスト・アメリカ』など。全米図書賞を二度、全米批評家協会賞を二度、ペン/フォークナー賞を三度受賞。2001年には第一回フランツ・カフカ賞を受けた。

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