トマス・ハーディ(Hardy,Thomas)

トマス・ハーディ

(1840-1928)英国南部ドーセット州生れ。19世紀ヴィクトリア朝後期の英国文学を代表する作家の一人。同州のあるウェセックス地方を舞台に、『帰郷』『カスターブリッジの市長』『テス』『日陰者ジュード』など14冊の長編小説、4冊の短編集ほか、多くの詩歌を残した。日本では明治期から作品が読まれ、英語の教科書にも数多く採録されている。

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