秋尾沙戸子(アキオ・サトコ)

名古屋市生まれ。東京女子大学文理学部英米文学科卒。上智大学大学院博士後期課程論文執筆資格取得後退学。テレビキャスターを務める傍ら、民主化をテーマに、旧東欧・ソ連やアジアの国々を歩き、ジョージタウン大学大学院外交研究フェローとしてワシントンに滞在したのを機に占領研究を始める。著書に『レーニン像を倒した女たち』『運命の長女―スカルノの娘メガワティの半生―』(第12回アジア・太平洋賞特別賞)『ワシントンハイツ―GHQが東京に刻んだ戦後―』(第58回日本エッセイスト・クラブ賞)。
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