マーガレット・ドラブル

1939年、英国シェフィールド生まれ。ケンブリッジ大学で英文学を学ぶ。ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの女優を経て、1963年『夏の鳥かご』で作家デビュー。1965年、未婚の母を描いた『碾臼』がベストセラーに。その他の作品に『氷河時代』『黄金の王国』など。文芸評論家としても活躍。2011年には功労賞の「ゴールデン・ペン・アワード」を受賞。姉はブッカー賞作家のA・S・バイアット。
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