秋草俊一郎（アキクサ・シュンイチロウ）

1979年東京生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了。博士（文学）。2018年12月現在、日本大学准教授。著書に『ナボコフ　訳すのは「私」――自己翻訳がひらくテクスト』（東京大学出版会）、『アメリカのナボコフ――塗りかえられた自画像』（慶應義塾大学出版会）。訳書に『ナボコフの塊――エッセイ集1921-1975』（作品社、編訳）、ドミトリイ・バーキン『出身国』（群像社）、シギズムンド・クルジジャノフスキイ『未来の回想』（松籟社）など。