橋本長道(ハシモト・チョウドウ)

橋本長道

1984(昭和59)年、兵庫県生れ。1999(平成11)年、中学生将棋王将戦で優勝。棋士を目指して同年に新進棋士奨励会に入会するも、挫折を味わい、2003年に退会。2008年、神戸大学を卒業。2011年、『サラの柔らかな香車』で小説すばる新人賞を受賞し、小説家としてデビュー。この作品で将棋ペンクラブ大賞文芸部門を受賞する。2014年、続編『サラは銀の涙を探しに』を発表。他の著書に『奨励会 ~将棋プロ棋士への細い道~』がある。

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