千々和泰明(チヂワ・ヤスアキ)
1978年生まれ。福岡県出身。広島大学法学部卒業。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士課程修了。博士(国際公共政策)。京都大学大学院法学研究科COE研究員、日本学術振興会特別研究員(PD)、防衛省防衛研究所教官、内閣官房副長官補(安全保障・危機管理担当)付主査などを経て、2013年より防衛省防衛研究所主任研究官。著書に『安全保障と防衛力の戦後史 1971~2010』(千倉書房、第7回日本防衛学会猪木正道賞正賞受賞)、『戦争はいかに終結したか』(中公新書、第43回石橋湛山賞受賞)、『戦後日本の安全保障』(中公新書)など。国際安全保障学会理事。