新田和長(ニッタ・カズナガ)

新田和長

音楽プロデューサー。1945年横浜生まれ。早稲田大学フォークソング・クラブ所属「ザ・リガニーズ」のリーダー。ビートルズの初代ディレクター高嶋弘之に憧れ、レコードデビューからほどなくして東芝音楽工業(その後の東芝EMI)に入社。新レーベル「エキスプレス」を託され、日本のフォーク、ロックをビジネスとしても成功させたA&Rのレジェンド。レコードプロデューサーとして多くの才能と出会い、多くのヒット曲を世に送り出した。東芝EMI第二制作部長時代の1984年、30名の部員とともに独立しファンハウスを創業。2001年ドリーミュージックを創業。『アーティスト伝説―レコーディングスタジオで出会った天才たち―』が初めての著作となる。

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