村田晃嗣(ムラタ・コウジ)
1964年、神戸市生まれ。同志社大学法学部卒業。神戸大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(政治学)。ジョージ・ワシントン大学留学、広島大学総合科学部助教授、同志社大学法学部助教授などを経て、2005年より同教授。2013年から2016年まで同志社大学学長を務める。著書に『大統領の挫折――カーター政権の在韓米軍撤退政策』(アメリカ学会清水博賞、サントリー学芸賞受賞)、『戦後日本外交史』(共著、吉田茂賞受賞)、『トランプvsバイデン――「冷たい内戦」と「危機の20年」の狭間』、『映画はいつも「眺めのいい部屋」――政治学者のシネマ・エッセイ』など。