白洲次郎 日本を復興させた男
単行本
ノンフィクション一般
伝記・人物伝
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:シラスジロウニッポンヲフッコウサセタオトコ
紙書籍ISBN:978-4-10-324622-0
紙書籍ISBN:978-4-10-324622-0
日本がいま、最も欲しい男。
「重要なのは輸出マインドだ」「水利は国家の資源じゃないか」――再生への命運がかかる1951年、この男が大鉈を振るう! 商工省解体、通産省発足、電力再編、平和条約。やるべきことの信念は曲げず、手柄は他人へ。既得権益を斬り、現場を信じつづけた手腕を見よ! 新資料を掘り起こし、真実を伝えるドキュメントノベルの誕生。
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須藤孝光(スドウ・タカミツ) プロフィール
1962年、岐阜県瑞浪市生まれ。南山大学法学部卒業。出版社勤務を経て、現在メディア総合研究所勤務。白洲次郎著『プリンシプルのない日本』、白洲正子著『ほとけさま』『舞終えて』『ひたごころ』(以上メディア総合研究所)を編集。著書に『1946 白洲次郎と日本国憲法』(新潮社)、共著に『白洲次郎と白洲正子―乱世に生きた二人―』(新潮社)がある。