センスのいい脳(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:センスノイイノウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610326-1
紙書籍ISBN:978-4-10-610326-1
センスの悪さは親ゆずり!? 認知心理学で迫る「センス」の本質、不思議、磨き方。
人の評価基準のひとつである「センス」。そのよしあしを左右しているのが、私たちの脳だ。視覚や聴覚を通じてもたらされる外界の情報を、脳はどう処理しているのか――。「だから赤ちゃんはディズニーが好き」「幽霊が見える理由」「ありえない話だから騙される」「大阪のおばちゃんが派手なわけ」「センスの個性は人類の生存戦略」等々、気鋭の認知心理学者がセンス(=感覚)の不思議な世界の最前線に迫る!
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山口真美(ヤマグチ・マサミ) プロフィール
1964(昭和39)年神奈川県生まれ。中央大学文学部教授、博士(人文科学)。中央大学文学部卒業、お茶の水女子大学大学院博士課程人間発達学専攻単位取得退学。認知心理学、なかでも乳児の視覚についての研究が専門。著書に『赤ちゃんは世界をどう見ているのか』ほか。