日教組(新潮新書)

森口朗/著
配信開始日: 2012/05/25
価格:660円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ニッキョウソシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610397-1
戦後教育を牛耳ってきた組織のカネ・思想・功罪……徹底研究。
日教組とは何か? 生徒の学力低下に荷担したと糾弾され、先生の指導力低下を放置したと非難され、挙げ句には日本をダメにした元凶とまで名指しされてきた。そして今、民主党政権の誕生によって再び注目されている。が、実態は意外と知られていない。GHQ指令下、文部省によって作られ、かつては校長以下九割以上の先生が加入していた組織の歴史をたどりながら、その思想、所業、暗部、すべてを丸裸にする。

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森口朗(モリグチ・アキラ) プロフィール

1960(昭和35)年大阪府生まれ。教育評論家。中央大学法学部卒業。佛教大学修士課程(通信)教育学研究科修了。東京都職員として勤務中の1995〜2005年、都内公立学校に出向。2016年早期退職。著書に『戦後教育で失われたもの』『いじめの構造』『日教組』など。

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