いい家は「細部」で決まる(新潮新書)
新潮新書
建築
暮らし・生活全般
住まい
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:イイイエハサイブデキマルシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610477-0
紙書籍ISBN:978-4-10-610477-0
住まいの部品52を網羅、この一冊で住宅通に!
初心者はインテリアに目を奪われるが、住宅通は家のすみずみに目を凝らす。心地よさ、堅牢さ、収納力――いい住まいとは「いい部品」の見事な結集なのだ。大きな柱や壁から、普段は隠れた釘や鉄筋まで52品目を厳選、それぞれの歴史と物語を綴る。蛇口はなぜ「蛇」なのか? 丸型からレバー式になったドアノブの最新型とは? 「頼りない」襖や土壁ならではの効用は? 我が家が違って見えてくる、新たな愉しみをこの一冊で。
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永江朗(ナガエ・アキラ) プロフィール
1958(昭和33)年、北海道生れ。フリーライター。法政大学文学部哲学科卒業。西武百貨店系洋書店勤務の後、『宝島』『別冊宝島』の編集に携わる。1993(平成5)年頃よりライター業に専念。「哲学からアダルトビデオまで」を標榜し、コラム、書評、インタビューなど幅広い分野で活躍中。著書に『そうだ、京都に住もう。』『「本が売れない」というけれど』『茶室がほしい。』『いい家は「細部」で決まる』(共著)などがある。
この著者の書籍
大和ハウス工業総合技術研究所(ダイワハウスコウギョウソウゴウギジュツケンキュウショ) プロフィール
1980(昭和55)年発足。建築技術の他、様々な分野の研究員が「人・街・暮らし」に関する研究開発に取り組んでいる。