天皇陛下の本心―25万字の「おことば」を読む―(新潮新書)
新潮新書
社会
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作品カナ:テンノウヘイカノホンシンニジュウゴマンジノオコトバヲヨムシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610595-1
紙書籍ISBN:978-4-10-610595-1
「天皇という立場にあることは、孤独とも思えるものです」葛藤、祈り、模索、苦悩……「おことば」で読み解く「平成」。【即位25周年】
「平成」の世となって四半世紀。陛下は「天皇として何ができるか」を常に問い続けてこられた。「象徴」の模索、天皇としての孤独、伝統を破る挑戦、年齢との闘い、次世代への戸惑い、家族への愛情、被災者への祈り──。陛下はこうした想いを、驚くほど率直に国民に伝えてきた。25万字にものぼる「おことば」を元皇室担当記者が精読し、その本心と素顔を明らかにする。
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山本雅人(ヤマモト・マサト) プロフィール
1967(昭和42)年東京都生まれ。産経新聞記者。学習院大学文学部卒。さいたま支局、社会部などに在籍し、2003(平成15)年から宮内記者会で皇室取材を担当。在任中「皇太子さま『人格否定』ご発言」や「紀宮さまご婚約」などを取材。著書に『天皇陛下の全仕事』。