英語の害毒(新潮新書)

永井忠孝/著
配信開始日: 2015/12/11
価格:660円(税込)
新潮新書
語学一般 教育学
作品カナ:エイゴノガイドクシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610624-8
会話重視、早期教育、公用語化…… バイリンガル化は奴隷への道だ! 気鋭の言語学者がデータに基づき徹底検証!
日本人の多くは英語を必須能力と捉えている。会話重視の教育はさらに低年齢化し、「日本語禁止」の企業まで登場する始末だ。それが「自発的な植民地化」への道だとも知らず――。本書では、気鋭の言語学者がデータに基づき英語の脅威を徹底検証する。「企業は新人に英語力など求めていない」「アジアなまりの英語こそ世界で通用する」等、意外な事実も満載。英語信仰の呪縛から解き放たれること必至の画期的考察!

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永井忠孝(ナガイ・タダタカ) プロフィール

1972(昭和47)年、熊本市生まれ。東京大学文学部言語学科卒。米アラスカ大学フェアバンクス校大学院人類学科にて博士号取得。青山学院大学経営学部准教授。専門は言語学(エスキモー語)。著書に『北のことばフィールド・ノート』(共著)など。

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