一〇〇万回言っても、言い足りないけど―ジャーナリスト竹田圭吾を見送って―
単行本
エッセイ・随筆
ノンフィクション一般
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作品カナ:ヒャクマンカイイッテモイイタリナイケドジャーナリストタケダケイゴヲミオクッテ
紙書籍ISBN:978-4-10-350591-4
紙書籍ISBN:978-4-10-350591-4
働き盛り、51歳。夫は、1通の手紙を遺して逝った――。
テレビ、ラジオ番組の名コメントで知られたジャーナリスト竹田圭吾は、膵臓がんと診断を受けてからわずか2年3か月、51歳で亡くなった。思いがけない告知、急を要した手術と治療、そしてテレビ出演中の病名の公表。妻は、死の6日前まで強固な意志で仕事に臨む夫を支え続けた。最期の日々を綴った感動の手記。
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竹田裕子(タケダ・ユウコ) プロフィール
1963年東京都生まれ。1987年関西学院大学卒業後、アメリカンフットボール専門誌「タッチダウン」勤務。1992年、同誌編集部に勤務していた竹田圭吾氏と結婚。