御巣鷹山と生きる―日航機墜落事故遺族の25年―

美谷島邦子/著
配信開始日: 2018/12/07
価格:1,232円(税込)
単行本
ノンフィクション一般 TTS(読み上げ)対応
作品カナ:オスタカヤマトイキルニッコウキツイラクジコイゾクノニジュウゴネン
紙書籍ISBN:978-4-10-325421-8
9歳の健は初めて飛行機に乗り、山に消えた。私はその悲しみを、力に変えた。
520人の命を奪った、史上最大の航空機事故から四半世紀。遺族たちは何を思い、どう生きてきたのか。頭にやきついて離れない凄惨な現場、日航との補償交渉、理不尽な事故調査、事故が風化してしまう恐怖……。遺族会である「8・12連絡会」の事務局長が、これまでの歩みを克明に振り返った感涙の記録。

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美谷島邦子(ミヤジマ・クニコ) プロフィール

1947年生まれ。1985年8月12日に起きた日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故で次男を亡くす。遺族で作る「8・12連絡会」事務局長。精神障害者の支援施設を運営する特定非営利活動法人の理事長、精神保健福祉士、栄養士。◆著書:絵本『いつまでも いっしょだよ』(扶桑社)、詩集『白い鯉のぼり』(花神社)◆編集:『茜雲総集編』(本の泉社)『旅路』(上毛新聞社)。

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