リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―(新潮新書)

金子夏樹/著
配信開始日: 2019/01/25
価格:880円(税込)
新潮新書
ノンフィクション一般 社会
作品カナ:リベラルヲツブセセカイヲオオウホシュネットワークノショウタイシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610797-9
リベラリズムの世界的浸透に対し、反撃を始めた保守ネットワークの全貌を緻密な取材で描き出す!
LGBTの権利拡大や中絶の容認に、猛烈な抵抗を示す人々がいる。米国最大の宗教勢力、聖書の教えを絶対視するキリスト教右派だ。彼らの組織「世界家族会議」とは何か? プーチン大統領と水面下で繋がり、欧州の反リベラル政党、イスラム諸国とも連携する驚異の組織力の源泉は? リベラリズムの世界的浸透に対し、反撃を始めた保守ネットワークの全貌を緻密な取材で描き出す。日本にも迫る価値観の戦争の行方を直視せよ。

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金子夏樹(カネコ・ナツキ) プロフィール

1978(昭和53)年神奈川県生まれ。筑波大学第三学群国際総合学類卒業後、日本経済新聞社入社。証券部、広島支局、モスクワ支局(2009―2013年)などを経て英字誌Nikkei Asian Reviewデスク。『リベラルを潰せ―世界を覆う保守ネットワークの正体―』が初の著書。

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