ドラマへの遺言(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
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作品カナ:ドラマヘノユイゴンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610802-0
紙書籍ISBN:978-4-10-610802-0
話の通じる人が少なくなってきた。「前略おふくろ様」「北の国から」最新作「やすらぎの刻~道」――すべてを語り尽くす。
「やすらぎの郷」、「北の国から」、「前略おふくろ様」……テレビドラマ界に数々の金字塔を打ち立てた巨人、脚本家・倉本聰が83歳で書き上げた最新作「やすらぎの刻~道」まですべてを語り尽くす。大河ドラマ降板の真相は? あの大物俳優たちとの関係は? テレビ局内の生々しいエピソード、骨太なドラマ論、人生観――愛弟子だからこそ聞き出せた破天荒な15の「遺言」。
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倉本聰(クラモト・ソウ) プロフィール
1935(昭和10)年東京都生まれ。麻布高校卒、東京大学文学部美学科卒。脚本家。劇作家。富良野市在住。主な作品に「前略おふくろ様」、「北の国から」シリーズ、「やすらぎの郷」など。
この著者の書籍
碓井広義(ウスイ・ヒロヨシ) プロフィール
1955(昭和30)年、長野県生まれ。メディア文化評論家。2020(令和2)年3月まで上智大学文学部新聞学科教授(メディア文化論)。慶應義塾大学法学部政治学科卒。千葉商科大学大学院政策研究科博士課程修了。博士(政策研究)。1981年、テレビマンユニオンに参加、以後20年間ドキュメンタリーやドラマの制作を行う。代表作に『人間ドキュメント 夏目雅子物語』など。著書に『テレビの教科書』、『ドラマへの遺言』(倉本聰との共著)など、編著に『倉本聰の言葉――ドラマの中の名言』がある。