人間の品性(新潮新書)

下重暁子/著
配信開始日: 2020/04/24
価格:770円(税込)
新潮新書
哲学・思想 エッセイ・随筆
作品カナ:ニンゲンノヒンセイシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610858-7
優しさだけでは駄目。勁(つよ)さが必要なのです。
人間としての正確な品性こそが、その人の土台となる――「臈(ろう)たけた」という古き良き表現から、日本ならではの品性を考察し、最後の朝鮮王朝皇太子妃・李方子、永六輔、小沢昭一、岸田今日子ら、品性ある人々との交流を振り返る。「デパートには行かない」「二日続けて同じ服は着ない」等、身だしなみのコツや日常の過ごし方、そして「恋」と「恋のようなもの」の大切さを説く。下重暁子の流儀のすべて。

購入サイト

下重暁子(シモジュウ・アキコ) プロフィール

1959年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。NHKにてアナウンサーとして活躍後、フリーとなり文筆活動に入る。財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長を務めた。2020年4月現在、日本ペンクラブ副会長、日本旅行作家協会会長。『家族という病』『極上の孤独』等、著書多数。

この著者の書籍

哲学・思想のおすすめ書籍

エッセイ・随筆のおすすめ書籍

新潮新書のおすすめ書籍

ページの先頭へ