謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉―(新潮文庫)

高野秀行/著
配信開始日: 2020/07/03
価格:990円(税込)
新潮文庫
ノンフィクション一般 グルメ TTS(読み上げ)対応
作品カナ:ナゾノアジアナットウソシテカエッテキタニホンナットウシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-102151-5
納豆を食べるのは日本人だけではなかった! 美味しくて壮大な、納豆をめぐる冒険の記。
ミャンマー奥地で遭遇した、納豆卵かけご飯。日本以外にも納豆を食べる民族が存在することをそのとき知った。そして著者は探求の旅に出る。ネパールでは美少女に導かれ、湖南省で味噌との関係に苦悩。東北秋田で起源について考える。“手前納豆”を誇る人びと。夢中で食べた絶品料理。愛する食材を追いかけるうちに、アジア史までもが見えてきた。美味しくて壮大な、納豆をめぐる冒険の記。(解説・小倉ヒラク)

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高野秀行(タカノ・ヒデユキ) プロフィール

ノンフィクション作家。1966(昭和41)年、東京都生れ。早稲田大学卒。1989(平成元)年、同大探検部における活動を記した『幻獣ムベンべを追え』でデビュー。2006年『ワセダ三畳青春記』で酒飲み書店員大賞を受賞。2013年『謎の独立国家ソマリランド』で講談社ノンフィクション賞を、2014年同作で梅棹忠夫・山と探検文学賞を受賞する。『アヘン王国潜入記』『西南シルクロードは密林に消える』『イスラム飲酒紀行』『移民の宴』『謎のアジア納豆』『辺境メシ』などの著書がある。

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