どこから行っても遠い町(新潮文庫)

川上弘美/著
配信開始日: 2020/07/17
価格:649円(税込)
新潮文庫
文芸一般
作品カナ:ドコカライッテモトオイマチシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-129241-0
行きつけのあの店で。いつもの人々のなかで。人生はつながり、変化し、また続く。平凡にひそむあやうさと愛おしさを描く、傑作連作短篇集。
捨てたものではなかったです、あたしの人生――。男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、真夜中に差し向かいで紅茶をのむ主婦と姑、両親の不仲をみつめる小学生、そして裸足で男のもとへ駆けていった女……。それぞれの人生はゆるくつながり、わずかにかたちをかえながら、ふたたび続いていく。東京の小さな町を舞台に、平凡な日々の豊かさとあやうさを映し出す連作短篇小説。

購入サイト

川上弘美(カワカミ・ヒロミ) プロフィール

1958年東京生まれ。1994年「神様」で第一回パスカル短篇文学新人賞を受賞。1996年「蛇を踏む」で芥川賞、1999年『神様』でドゥマゴ文学賞、紫式部文学賞、2000年『溺レる』で伊藤整文学賞、女流文学賞、2001年『センセイの鞄』で谷崎潤一郎賞、2007年『真鶴』で芸術選奨文部科学大臣賞、2015年『水声』で読売文学賞、2016年『大きな鳥にさらわれないよう』で泉鏡花文学賞を受賞した。

この著者の書籍

文芸一般のおすすめ書籍

新潮文庫のおすすめ書籍

ページの先頭へ