厚労省―劣化する巨大官庁―(新潮新書)
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作品カナ:コウロウショウレッカスルキョダイカンチョウシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610940-9
紙書籍ISBN:978-4-10-610940-9
毎年莫大な予算を執行し、3万人の人員を抱えるマンモス省庁の歴史と組織、役割を徹底解説!
長引くコロナ禍の中、感染対策とワクチンや治療薬の承認など、最も世間の耳目を集める省庁・厚労省。医療、介護、年金、雇用などに毎年莫大な予算を執行し、3万人の人員を抱える巨大官庁の所管分野はとてつもなく広く、その激務ぶりは大臣も含めて時に“ブラック”とさえ揶揄される。同省を担当して10年余り、社会保障政策に精通するベテラン記者が、その成り立ちから、組織・人員・政策、不祥事までを徹底解説!
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鈴木穣(スズキ・ユズル) プロフィール
1962(昭和37)年、静岡県生まれ。1987年、日本大学芸術学部卒。記者として生活部、政治部などを経て、2010年より厚生労働省を担当する。2022年2月現在、東京新聞・中日新聞論説委員。社会保険労務士。共著に『連鎖・児童虐待』(角川oneテーマ21)。『厚労省―劣化する巨大官庁―』が初めての単著となる。