韓国消滅(新潮新書)
新潮新書
ノンフィクション一般
TTS(読み上げ)対応
作品カナ:カンコクショウメツシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-611057-3
紙書籍ISBN:978-4-10-611057-3
先進国断トツの低出生率は亡国への序曲か。半島情勢「先読みのプロ」が指摘する冷徹な現実。
2023年の出生率0.72。韓国の出生率は、OECDに加盟する先進国の中で断トツに低い。生産年齢人口のピークも2019年に迎えており、働き手もこれからどんどん減っていく。経済規模縮小のリスクは日本の比ではないのだ。加えて自殺率は先進国で最高である。それはあたかも、韓国社会が「消滅」に向かって、全力で駆けだしたかのごとくである。朝鮮半島情勢「先読みのプロ」が指摘する冷徹な現実。
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鈴置高史(スズオキ・タカブミ) プロフィール
1954(昭和29)年愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。ソウル特派員、香港特派員、経済解説部長などを歴任し2018年に退社。2002年、ボーン・上田記念国際記者賞を受賞。著書に『米韓同盟消滅』など多数。