阿部一族・舞姫(新潮文庫)

新潮文庫
文芸一般
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作品カナ:アベイチゾクマイヒメシンチョウブンコ
紙書籍ISBN:978-4-10-102004-4
紙書籍ISBN:978-4-10-102004-4
漢文調と和文調の巧みな混合。ドイツ留学に材を取った名作「舞姫」をはじめ、文豪・鷗外の名立たる名品を集める。『山椒大夫・高瀬舟』と併読したい一冊。
許されぬ殉死に端を発する阿部一族の悲劇を通して、高揚した人間精神の軌跡をたどり、権威と秩序への反抗と自己救済を主題とする歴史小説の逸品『阿部一族』。ドイツ留学中に知り合った女性への恋情をふりきって官途を選んだ主人公を描いた自伝的色彩の強いロマン『舞姫』ほか『うたかたの記』『鶏』『かのように』『堺事件』『余興』『じいさんばあさん』『寒山拾得』を収録。「森鴎外 人と作品」(山崎正和)、「『阿部一族・舞姫』について」(高橋義孝)収録。
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森鴎外(モリ・オウガイ) プロフィール

(1862-1922)本名・森林太郎。石見国鹿足郡津和野町に生れる。東大医学部卒業後、陸軍軍医に。1884(明治17)年から4年間ドイツへ留学。帰国後、留学中に交際していたドイツ女性との悲恋を基に処女小説『舞姫』を執筆。以後、軍人としては軍医総監へと昇進するが、内面では伝統的な家父長制と自我との矛盾に悩み、多数の小説・随想を発表する。近代日本文学を代表する作家の一人。主な作品に『青年』『雁』『阿部一族』『山椒大夫』『高瀬舟』『ヰタ・セクスアリス』など。





















