アーカイブ「耳掻き嬢」のひざ枕で男が感じた「生の息遣い」（黒い報告書）
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作品カナ：ミミカキジョウノヒザマクラデオトコガカンジタセイノイキヅカイ
シリーズ名： 黒い報告書eBooklet
シリーズ名： 黒い報告書eBooklet
レイはひざ枕をすると、乳房が相手の耳に触れるように、のぞき込むようにして耳をほじり……シリーズ「黒い報告書」。
耳掻きサービス店で働く小竹まゆみ。レイの源氏名を持つ彼女は繰り返し指名する客がついてナンバーワンに。店外デートを申し込まれて断ったが、男はストーカーと化して……シリーズ「黒い報告書」。
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島村洋子（シマムラ・ヨウコ） プロフィール
1964（昭和39）年、大阪生れ。帝塚山学院短期大学卒業後、証券会社のＯＬを経て文筆業へ。1985年第6回コバルト・ノベル大賞に「独楽（ひとりたのしみ）」が入選しデビュー。『王子様、いただきっ！』『壊れゆくひと』『アレの続き。』『せずには帰れない』『色ざんげ』『てなもんやシェイクスピア』など、小説、エッセイ多数。
