武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新―(新潮新書)

新潮新書
            
              雑学
              日本史
              文化史・文化論
              TTS(読み上げ)対応
            
            
              作品カナ:ブシノカケイボカガハンゴサンヨウモノノバクマツイシンシンチョウシンショ
紙書籍ISBN:978-4-10-610005-5
            紙書籍ISBN:978-4-10-610005-5
歴史観が変わる圧倒的面白さ! 仕事は経理、小遣い5840円、借金地獄、リストラ……混迷の幕末を算盤ひとつで生き抜いた武士がいた。
            国史研究史上、初めての発見! 「金沢藩士猪山家文書」という武家文書に、精巧な「家計簿」が完全な姿で遺されていた。仕事は経理、小遣い5840円、借金地獄、リストラ……。タイム・カプセルの蓋を開けてみれば、江戸時代史や日本近代史の見直しを余儀なくされる驚きの連続。気鋭の研究者による意欲作。
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磯田道史(イソダ・ミチフミ) プロフィール

1970(昭和45)年岡山市生まれ。歴史家。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。2018年3月現在、国際日本文化研究センター准教授。『武士の家計簿』(新潮ドキュメント賞受賞)、『天災から日本史を読みなおす』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『日本史の内幕』など著書多数。
              




































