笠原和夫(カサハラ・カズオ)
昭和2(1927)年東京生まれ。日本大学英文科中退。海軍特別幹部練習生から様々な職を経て東映宣伝部に入る。昭和33年からシナリオ執筆を始め、東映任侠映画路線の花形ライターとなる。『仁義なき戦い』四部作、『日本侠客伝』シリーズ、『博奕打ち 総長賭博』『二百三高地』『大日本帝国』などを執筆。昭和56年と58年に日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。著書に『「妖しの民」と生まれきて』『破滅の美学』『昭和の劇』(共著)など。平成14年12月12日逝去。
昭和2(1927)年東京生まれ。日本大学英文科中退。海軍特別幹部練習生から様々な職を経て東映宣伝部に入る。昭和33年からシナリオ執筆を始め、東映任侠映画路線の花形ライターとなる。『仁義なき戦い』四部作、『日本侠客伝』シリーズ、『博奕打ち 総長賭博』『二百三高地』『大日本帝国』などを執筆。昭和56年と58年に日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞。著書に『「妖しの民」と生まれきて』『破滅の美学』『昭和の劇』(共著)など。平成14年12月12日逝去。