京極夏彦(キョウゴク・ナツヒコ)

京極夏彦

1963(昭和38)年、北海道生れ。小説家、意匠家。1994(平成6)年、『姑獲鳥の夏』でデビュー。小説界に衝撃を与える。1996年『魍魎の匣』で日本推理作家協会賞を受賞。二作を含む「百鬼夜行」シリーズで広範な読者を得る。1997年『嗤う伊右衛門』で泉鏡花文学賞、2003年『覘き小平次』で山本周五郎賞、2004年『後巷説百物語』で直木賞、2011年『西巷説百物語』で柴田錬三郎賞を受賞。2016年、遠野文化賞を受賞している。

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