高野潤(タカノ・ジュン)
1947年新潟県生まれ。写真家。写真学校卒業後、1973年からペルーやボリビアをはじめとしたアンデスやアマゾン地方を毎年歩き続ける。著書や写真集に『雨の日』(小学館)、『インカを歩く』(岩波新書カラー版)、『山の雨』(岩波書店)、『アンデス家族』(理論社)、『アマゾン源流「食」の冒険』『驚きのアマゾン』(以上平凡社新書)、『インカの野生蘭』(新潮社)、『アマゾンの森と川を行く』『マチュピチュ』『インカ帝国―大街道を行く』『新大陸が生んだ食物』(以上中公新書カラー版)などがある。