吉川トリコ(ヨシカワ・トリコ)

吉川トリコ

1977年生まれ。名古屋市在住。2004年「ねむりひめ」で「女による女のためのR-18文学賞」第3回大賞および読者賞を受賞。同年、同作が入った短編集『しゃぼん』にてデビュー。2021年エッセイ「流産あるあるすごく言いたい」(『おんなのじかん』所収)で第1回PEPジャーナリズム大賞オピニオン部門受賞。2022年『余命一年、男をかう』が第28回島清恋愛文学賞を受賞。他の著書に「マリー・アントワネットの日記」シリーズ、『夢で逢えたら』『流れる星をつかまえに』『あわのまにまに』『コンビニエンス・ラブ』などがある。

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