新見正則(ニイミ・マサノリ)
1959年京都府生まれ。1985年、慶應義塾大学医学部卒業後、英国オックスフォード大学で移植免疫学を学ぶ。専門は血管外科・消化器外科。セカンドオピニオンのパイオニアでもある。また漢方医としても研鑽を積む。認知症の母の介護経験もあり、帝京大学附属病院、愛誠病院で患者を診療している。2013年、イグノーベル賞医学賞を受賞。著書に、『西洋医がすすめる漢方』『仕事に効く! モダン・カンポウ』『患者必読 医者の僕がやっとわかったこと』『イグノーベル的バランス思考 極・健康力』など多数。