石岡琉衣(イシオカ・ルイ)

石岡琉衣

1974年、富山県生まれ。名古屋大学法学部卒。テレビ局で報道記者、ディレクターとして勤務。その後、漫画家に転身して執筆活動をしていたが、病のため、現在は文筆にシフトしている。2011年『白馬に乗られた王子様』で第12回ボイルドエッグズ新人賞を受賞し、小説家デビュー。『白き隣人』は受賞後長篇第一作(二作目)となる。作品のイメージを明確にするため、執筆前に登場人物と印象的なシーンのイラストを描くことにしている。

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